ビザ申請中にアメリカへ①

アメリカのダーリンの実家から突然の電話。

義父が倒れて救急車で運ばれたとの事★

幸いな事に大事には至らなかったものの
心配で仕方ありませんでした

ダーリンが日本へ来て約10ヶ月。。。

45年間アメリカを離れた事がない彼にとっても
そして家族にとっても
10ヶ月より更に長ーーく感じていたと思います

仕事も一段落つき
アメリカではホリデーシーズンに突入する事もあり

思い切って3ヶ月アメリカへ行く事にしました!

しかし私の状況って・・・

★永住権の申請中
★3ヶ月という長期間の滞在希望
★仕事を長期で休む為、収入なし

これは下手したら空港で入国拒否されても仕方ないのです・・・。


アメリカの入国管理局というのは
訪れる全ての人に対して
「アメリカに居着くのではないか?」
という先入観の元に仕事をしているので
いくらESTAで90日間の滞在が許されているとしても

「何の為に来たのか?」
「日本にはいつ帰るのか?」
「仕事はどうした?辞めたのか?」
「ここで働くつもりか?」
「そのまま住むつもりじゃないよな?」

・・・というような質問を容赦なくどんどんされます。


もし入国拒否されたら、最悪な場合、10年以上もしくは二度とアメリカに入れなくなるからです。


特にビザ申請をしている人の場合
日数に関係なく
日本に必ず帰ります!という意思表示と証拠が必要です。
これは大使館のHPにも載っています★


どういう証拠が必要かというと
日本に帰らなければいけないという強い結びつきがあるもの(・_・;)


例えば・・・
◆在職証明書
◆休暇証明書
◆社会保険被保険者証のコピー
◆公共料金のコピー
◆アパートの賃貸借契約書のコピー

・・・などなど(-。-;)


もちろんすべて「英訳付き」です★

私はとりあえず全て翻訳して持って行きました。
(持っていったのはいいが・・・)


さてさて、アメリカに旅立った私ですが
やはり入国管理局というところは威圧感に満ちていると感じました。。。


当然のように入国審査で引っかかり、別室行きとなった私


ではその様子を次の回で・・・