「○○にはその手があったか!!」アメリカンジョーク第二弾!
みなさま、こんにちは♪
英語コーチのユミです♪
今日は
「なるほど〜その手があったか」
と思わず納得しちゃう、そんな1コマです♪
★日本語訳は画像の下にあります★
ドリーとルビーという2人の年配女性が
お互いの孫について話しています。
ドリー:
私ね、孫たちに毎年お祝いのカードを贈るのだけど
その時に結構な額を書いた小切手も同封するのよ。
だけど、孫たちから連絡が来た試しがないの…
ありがとうの一言もないのよ。
するとルビーがこう答えました。
ルビー:
私も孫たちに毎年カードを送る時
小切手も一緒に入れるわ。
そしたらね、
1週間もしないうちに孫たちから連絡があるの。
それどころか、直接会いに来てくれるわよ。
ドリー:
えっ!?素敵ね!秘訣は何かしら?
ルビー:
簡単なことよ。
私の署名が入っていない小切手を送るのよ。
↑ ↑
ここがオチです
(念のため。笑)
アメリカでは現金の代わりに
小切手やキャッシュカードを使うのが主流です。
昔は買い物でレジに並んでいる間に
小切手(チェック)を書くのも普通に見られる光景でした。
今はキャッシュレスが多いので
スマホでピッ
と、簡単ですよね♪
家賃やクレジットカードの支払いは
今でも小切手が多いかも。
私も家賃を払う時は小切手を使っていました。
行政手続きで支払いする時も
なんと小切手を郵送するんですよ
途中で盗まれたりしないか不安でした
銀行口座を開設すると
小切手の冊子がもらえるので
その小切手を有効にするには
・受取人の名前
・金額
・差出人の名前と連絡先
・本人直筆の"署名/サイン"
が必要です。
(日本で印鑑が必要なのと同じ感覚)
署名がないと小切手が無効になるので
サインしてもらうために
孫たちが直接会いに来る!
「孫に会うにはその手があったか!!」
という、ルビーの作戦なのでした^^
今日は
クスッと笑えるアメリカンジョークを
お届けしましたが、いかがでしたか?
誰かを傷つけたり
茶化したりしない
ほんわか系のジョークでしたね。
きっとドリーもこれからは
小切手にサインをしないで
孫たちに会うことができるでしょう^^
それでは、また